失恋のあと、なぜかハサミが目につく夜があります。
髪を切れば、何かが終わって、何かが始まる。そう思いたくなるのかもしれません。
ただ、鏡の前に立ったとき、いちばん気になるのは髪ではなく、鏡まわりの散らかりだったりします。
コーム、ピン、試供品、使いかけのヘアオイル。いつの間にか増えて、棚の上で小さな山になります。
髪型を変える前に、鏡のまわりを整える。
これだけで、気持ちの進み方が少しだけ早くなります。理由は単純です。鏡は、こちらをそのまま映すからです。
本体験談は経験をもとに作成していますが、プロモーションを含みます。
失恋で髪型を変えたい夜にまず片付ける場所
髪に手を出す前に、鏡のまわりだけを片付けます。部屋全体は後回しで大丈夫です。狙いは一点だけです。
鏡に映る「背景」を減らします。
鏡の前は一軍だけ残す
鏡の前にあるものを、いったん全部どけます。さっと。
次に「今週使うもの」だけ戻します。
- ヘアブラシ(1本)
- ヘアゴム(2本まで)
- スキンケア(朝用・夜用の最小セット)
- リップなどの最低限(1つ)
それ以外は引き出しへ。ぽん。
捨てる作業は、今夜の本題ではありません。見えない場所に移すだけで十分です。
小物の山は、考える時間を増やす
小物が多いと、選ぶ時間が増えます。
選ぶ時間が増えると、思い出す時間も増えます。
鏡の前で、しんと立ち尽くす時間が伸びます。
だから先に、鏡の前の選択肢を減らします。
これが、いちばん手っ取り早い片付けです。

部屋の片付けで鏡まわりを整える3ステップ
鏡まわりを「使いやすい場所」にします。コツは、順番です。
1:床に落ちているものを箱へ
床や棚に散っている小物は、いったん箱へ入れます。どさっと入れて大丈夫です。
箱は仮置きです。今夜は分類しません。
2:鏡の光を1つ増やす
鏡の前が暗いと、顔色も髪も必要以上に沈んで見えます。
間接照明か、デスクライトを1つ。鏡の横から当てます。影が薄くなるだけで、目がきゅっと楽になります。
3:髪道具の定位置を決める
ヘアピンは小皿、ゴムは小さなケース。
置き場所が決まると、朝の動きがすっと短くなります。
短くなった分だけ、鏡に張りつく時間も減ります。
髪型を変える前に整える「洗う時間」
髪を切るかどうかは、明日でも決められます。
今夜は「洗う」という行為で区切りを作ります。頭も気持ちも、同じように洗い流せるからです。
広告: 【HANAオーガニック】リセットシャンプー&3WAYトリートメントパック を使った夜
鏡まわりを片付けたあと、いつものシャンプーが急に頼りなく感じることがあります。
その夜、HANAオーガニック・リセットシャンプー&3WAYトリートメントパックを試しました。
泡立てると、香りが強すぎず、鼻の奥がむずむずしにくい印象でした。
洗い上がりは、髪がさらさら寄りで、乾かす手が止まりにくい感じです(個人の感想です)。
何が良かったかというと、髪そのものよりも、鏡の前に戻ったときの自分の扱いが少し丁寧になったことでした。
「とりあえず切る」より先に、「とりあえず整える」に手が伸びます。
この順番があると、美容室の予約も、衝動ではなく予定になります。

美容室に行く前に決めておく鏡のルール
髪型を変えるとき、鏡を見る回数は増えます。増えすぎると疲れます。ここでルールを置きます。
鏡を見るのは1分だけ
タイマーを1分。
終わったら、鏡から離れます。
見る時間を短くすると、考えごとも短くなります。
スマホは鏡のそばに置かない
鏡の前にスマホがあると、写真を撮って、見比べて、また撮って……となりがちです。
スマホは引き出しへ。ぴたりと収めます。
鏡は鏡、画面は画面。役割を混ぜないほうが楽です。
片付けが続かない夜のための小さな仕掛け
片付けは気合いより仕組みです。大きい仕組みはいりません。小さくします。
- 5分だけ片付ける(終わったら即終了)
- 捨てない箱を1つ作る(迷うものは全部そこへ)
- 明日の朝用に、鏡の前を空けておく(ブラシとゴムだけ残す)
これだけで十分です。じんわり効いてきます。
おわり:髪を切る前に整うもの
髪を変えるのは、いつでもできます。
でも、鏡まわりが散らかったままだと、どんな髪型でも落ち着きません。
鏡の前を整えると、映るものが減ります。
減ると、余計な判断が減ります。
減ると、夜が少し短く感じます。
髪はまだ切っていません。
けれど、鏡の前はもう、別の場所になっていました。




コメント